2016年2月26日金曜日

受験後の心得 ~試験を終えた君たちに~

 この記事は受験が終わったあとの行動について書いている。可能であれば受験を終えた帰路で読んで頂ければと思う。もちろん試験直前の息抜きとして読んで頂いても構わない。




受験生の諸君、まずはお疲れ様と言いたい。これまでの努力の成果を、受験という大舞台で発揮することができただろうか。もしそうでなくても、あとは運を天に任せて合格していることを祈るのみである。

 終わってしまった話は振り返らずに、受験の先の話をしてみよう。筆者が受験後最初の行動としてオススメするのは家探しである。仙台在住の受験生には関係のない話であるが、本学に合格したら一人暮らしを始めるという人が大半であろう。そういった人たちは、時間があれば下調べをして入居先の候補をいくつか見つけておくべきだろう。合格発表後は多くの学生が入居先を決めるため、そのあとでは住みたい場所に住めない可能性が高い。入居先にこだわるのであれば、行動は早いほうが良い。

 合格発表の前に下宿先を決めるのは気が早いのでは、と考える人もいるだろう。しかし、これまで受験のために努力した人間の中で、自分は合格したと自信を持てない人間がいるだろうか、いやいない。自信を持てない程努力をしていなければ落ちるのは当然な話であるし、自分の努力に自信を持てる人が合格するのではないかと筆者は考えている。

 そしてもう一つ大事なのは、受験が終わった次の日からは後期試験も考えた生活をすることである。先程自分に自信を持とうと書いたが、自信と慢心を履き違えてはいけない。何事にも保険は必要である。後期も本学を受ける人は前期以上の努力をしなければ合格は難しいし、レベルを下げる受験生も油断せずに勉強を継続してほしい。

 ちなみに筆者の受験後であるが、合格を確信した筆者はあらかじめ調べておいた下宿先を目で見て確かめたあとは、早々に地元へ帰り友人と遊んだ。受験から解放された喜びを共に噛み締めながら遊んだ。それ以外に書く事がないぐらいに遊んだ。以上である。合格に絶対の自信がある人は、受験期の分を取り返すがごとくひたすらに遊んでも良いのではないだろうか。

 最後に、もし本紙を読んでいるあなたが無事本学に合格したならば、ぜひ学友会報道部の部室に足を運んでほしい。ここまでが受験後の心得である。

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